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ボンバーマン ぱにっくボンバー ボンバーマン ぱにっくボンバーID+ゲーム名 ID+ゲーム名 _S ULJM-05023 _G Bomberman Panic Bomber
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 SUPER BOMBERMAN 4 タイトル SUPER BOMBERMAN 4 スーパー ボンバーマン 4 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-A4BJ ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1996-4-26 価格 7777円(税別) ボンバーマン 関連 Console Game FC BOMBER MAN BOMBER MAN II FDS ボンバーマン PCE BOMBER MAN BOMBER MAN '93 BOMBER MAN '94 SFC SUPER BOMBERMAN SUPER BOMBERMAN 2 SUPER ボンバーマン ぱにっくボンバーW SUPER BOMBERMAN 3 SUPER BOMBERMAN 4 SUPER BOMBERMAN 5 SCD-R ボンバーマン ぱにっくボンバー VB とびだせ ! ぱにボン SS サターンボンバーマン サターンボンバーマン FOR SEGANET サターンボンバーマンファイト !! BOMBERMAN WARS N64 爆 BOMBERMAN BOMBERMAN HERO 爆 BOMBERMAN 2 BOMBERMAN 64 PS BOMBERMAN WORLD BOMBERMAN WARS BOMBERMAN ファンタジーレース BOMBERMAN BOMBERMAN LAND GC BOMBERMAN GENERATION ボンバーマン ジェッターズ BOMBERMAN LAND 2 Wii BOMBERMAN LAND Wii ボンバーマン Handheld Game GB BOMBERMAN GB BOMBERMAN GB 2 BOMBERMAN Collection BOMBERMAN GB 3 POCKET BOMBERMAN BOMBERMAN QUEST BOMBERMAN MAX 光の勇者 BOMBERMAN MAX 闇の戦士 GBA BOMBERMAN STORY BOMBERMAN MAX 2 BOMBERMANバージョン BOMBERMAN MAX 2 MAXバージョン ボンバーマン ジェッターズ 伝説のボンバーマン ボンバーマン ジェッターズ ゲームコレクション FAMICOM MINI 09 ボンバーマン ハドソン ベストコレクション Vol.1 ボンバーマンコレクション 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 SUPER BOMBERMAN 3 タイトル SUPER BOMBERMAN 3 スーパー ボンバーマン 3 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AS6J ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1995-4-28 価格 8900円(税別) ボンバーマン 関連 Console Game FC BOMBER MAN BOMBER MAN II FDS ボンバーマン PCE BOMBER MAN BOMBER MAN '93 BOMBER MAN '94 SFC SUPER BOMBERMAN SUPER BOMBERMAN 2 SUPER ボンバーマン ぱにっくボンバーW SUPER BOMBERMAN 3 SUPER BOMBERMAN 4 SUPER BOMBERMAN 5 SCD-R ボンバーマン ぱにっくボンバー VB とびだせ ! ぱにボン SS サターンボンバーマン サターンボンバーマン FOR SEGANET サターンボンバーマンファイト !! BOMBERMAN WARS N64 爆 BOMBERMAN BOMBERMAN HERO 爆 BOMBERMAN 2 BOMBERMAN 64 PS BOMBERMAN WORLD BOMBERMAN WARS BOMBERMAN ファンタジーレース BOMBERMAN BOMBERMAN LAND GC BOMBERMAN GENERATION ボンバーマン ジェッターズ BOMBERMAN LAND 2 Wii BOMBERMAN LAND Wii ボンバーマン Handheld Game GB BOMBERMAN GB BOMBERMAN GB 2 BOMBERMAN Collection BOMBERMAN GB 3 POCKET BOMBERMAN BOMBERMAN QUEST BOMBERMAN MAX 光の勇者 BOMBERMAN MAX 闇の戦士 GBA BOMBERMAN STORY BOMBERMAN MAX 2 BOMBERMANバージョン BOMBERMAN MAX 2 MAXバージョン ボンバーマン ジェッターズ 伝説のボンバーマン ボンバーマン ジェッターズ ゲームコレクション FAMICOM MINI 09 ボンバーマン ハドソン ベストコレクション Vol.1 ボンバーマンコレクション 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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提供サイト 着信☆アプリ レビュー 2006/08/06(日) 【名前】ボンバーマン3D 【ジャンル】アクションパズル 【サイト名】着信アプリ 【使用機種】W41CA 【課金体系】落としきり525円 【容量】655KB 【通信機能】なし 【プレイ時間】5時間 【評価・点数】★★★★☆ 【感想・レビュー】 ボンバーマンが3D表現されたアプリゲーム。 キミの惑星のレビューにも書きましたが、W41CAってかなり3D表現が綺麗ですね(W41シリーズはみんなそうなのかもしれないけど)。 このゲームも3Dグラフィック表現が滅茶苦茶綺麗です。 ただ3D表現で奥行きが出たお陰で、自分の位置が把握しづらくなったのもまた事実。実際爆発を置いて逃げる際に壁に引っかかり爆死したことも何度かあります。ま、これは慣れでしょうかね。 ゲームも難易度は高いですが、豊富なステージ構成や多彩なアイテム、迫力のボス戦などかなり楽しめます。 オススメですね。 2006/08/02(水) 【名前】ボンバーマン3D 【ジャンル】アクション 【サイト名】着信☆アプリ 【使用機種】W41H 【課金体系】落としきり500円 【通信機能】なし 【プレイ時間】2時間程 【評価・点数】★★★★☆ 【感想・レビュー】 3Dが最大の特徴にして最低の欠点。悪い点を挙げると、奥行きが分かりにくいため、横に曲がる時につっかかる事もしばしば…。一応矢印の有無で判断可能だが、慣れるまでに時間がかかる。 また、画面が入りきれていないため、対戦モードやボス戦において画面外からの爆風にやられる事も…。 良い点としては、段差を表現できるため、高さを含めた戦略性が増えた。それによってストーリーモードのステージの種類に幅が広がっている。 他の携帯アプリのボンバーマンと比べ、アイテムの数が段違いに多いため、やってて何か嬉しい。ステージは7×6かな? 対戦モードは…コンピュータも普通に動くし、けっこう強い。残念ながら強さ設定は出来ないけど、自分にハンデを付けられるので初心者も安心。500円は少し高い気がするが、ボンバーマンをやりたいなら取って損は無い…はず。
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ボンバーマン 【ぼんばーまん】 ジャンル アクション 対応機種 アーケード 開発・発売元 アイレム 稼働開始年 1991年 判定 なし ポイント アイテムリセット即死リモコンバトルモードが鬼難易度 ボンバーマンシリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 アーケード初のボンバーマン。開発・発売はアイレムで、ハドソンの許諾を受け製作している。 制作会社が違うためか、ボンバーマンのデザインもハドソン版とは微妙に異なっている(全体的に身体ががっしりしておりアメフト選手っぽい)。また、2Pキャラの色も黒ではなく赤(*1)。 ノーマルモードとバトルモードの2種類のゲームモードがある。 ノーマルモードは全6ラウンド6ステージ(ステージ6はボス戦)の計36ステージ、バトルモードは4人対戦のバトルロイヤル形式。どちらも2P側で途中参加が可能。 SFCの『スーパーボンバーマン』はノーマルモードの二人同時協力プレイが話題を呼んだが、ノーマルモードにおける二人同時プレイ導入は実は本作が初。 ノーマルモードでミスした時の再開はその場復活方式。これもシリーズ初である。 評価点 上述したように、ノーマルモードで二人同時プレイを初めて導入したボンバーマンである事。 また、ステージのブロック構成も左右対称なものが多く、プレイヤー毎に役割を分担しやすい。 本作は今までに出ていた家庭用のパワーアップ要素(取得したアイテムを次回のステージに持ち越せる)を廃止し、取得したアイテムはそのステージ限りとなっている。 ステージ開始時には初期状態に戻されるので、開幕からいきなり爆弾置きまくり燃やしまくりというパワープレーは通用しない。この為本作を「新鮮味のあるゲーム」と評価する声もある。 また、ステージごとのアイテムの出る位置および出るアイテムはランダム性が無いため、覚えることで狙ったパワーアップをすることが可能。 続編のワールドを含めアイレム版の最大の特徴とも言えるのが、敵を倒した時の倍率。一度の爆風で複数の敵を倒すと倒した時の得点が2倍・3倍と増えていく。最大9倍。 高度なパターンを組めば、敵の動きを制御しまとめて倒して高倍率を狙えるように作られているため、スコアアタックに向いている。 賛否両論点 一部のキャラクターデザイン。 脳みそがむき出しの1面ボス、顔の表情が不気味に豹変する2面ボス、目玉とベロが飛び出してる所謂「イッちゃってる顔」の3面ボスは人によってはとっつきにくさを感じると思われる。 パワーアップの仕様について。 本作は上述したようにパワーアップがそのステージ限りなので、家庭用の徐々にパワーアップしていくボンバーマンに慣れ親しんだプレイヤーはこの仕様に戸惑う可能性がある。 問題点 アーケードゲームなので仕方がないと言えば仕方がないのだが、ノーマルモードに登場する敵キャラの一部がとても嫌らしい。 特に鎧を着たモヒカンの敵は爆弾から逃げる上にプレイヤーを執拗に追い掛け回し、さらに2発爆風を当てないと倒す事が出来ない。しかもこんなのがラウンド2のうちから大量に登場してくる。 ラウンド1のソフトブロックに変装する敵やラウンド3の箒型の敵もこちらをしつこく追ってくる。スピードアップが取れていないと逃げきれない事も。 ラウンド4に登場する骨のような敵も一定間隔で無敵になる上に爆弾から逃げる特性を持つため、倒しにくい事この上ない。ペース配分を考えて対応しないと時間切れになる。 続編で互換性のある敵が登場するが、こちらは爆弾から逃げなくなっているので多少倒しやすくなっている。流石に意地が悪いと判断されたのだろうか。 ボスの一部がPCE版ボンバーマンの使い回し。 リモコンボム(任意で爆破出来る爆弾アイテム)を置いた瞬間即座に爆発し、結果プレイヤーが死ぬという酷いバグが存在する(*2)。 これは次回作のワールドでは修正された。 バトルモードのCPUはLEVEL1~LEVEL9と勝つ毎に強さが上がるが(LEVEL9以降エンドレス)LEVEL4以降は大した違いが見られない。 また、本作のCPUは異様に賢くパターンの穴を突かないと倒す事すらままならない。 常に多数対1の状況で始まるのも辛いところ。「1人がこちらを牽制している間に他のCPUがアイテムを回収する」「1人が囮になりその間に他のCPUが奇襲や不意打ちを仕掛けてくる」なんて事はざら。たまにではあるがCPU同士で潰し合ってくれる事があるのが幸い。 総評 今まで家庭用にはなかった様々な試みの成された本作ではあるが、良くも悪くも中途半端な作りになってしまった惜しい作品である。続編の『ボンバーマンワールド』は本作より評価が高い模様。 余談 海外版では以下の変更点がある。 ノーマルモードで4人同時プレイが可能。 バトルモードの削除。 一部ステージの敵、ブロック配置が別物に変更されている。 新規敵キャラクターの追加(1種類)。 全体的に敵が増量傾向にあり、国内版より難易度は高い。 本作は当初UPLが作る予定だったが、ハドソンとの著作権料に折り合いが付かずアイレムが製作したという逸話がある。 PCE版『ボンバーマン』に触発された藤沢氏が製作に乗り気であったとのことである。結果は上述の通りであるが。 当時のUPLは経営が芳しくなく、ボンバーマンの製作は会社の起死回生の一手になった筈であったが、結果的に流れてしまい、翌年の倒産に至ることになる。 ノーマルモードのプロローグとエンディングのデモシーンに『迷宮島』の「キックル」、『Mr.HELIの大冒険』の「ミスターヘリ」がそれぞれゲスト出演している。 サイトロンレーベルから発売されたサントラ『ボンバーマン ザ ミュージック』に本作のノーマルモードの1、3、5面のBGMが収録されている。
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 SUPER BOMBERMAN 5 タイトル SUPER BOMBERMAN 5 スーパー ボンバーマン 5 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-A5SJ ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1997-2-28 価格 6980円(税別) タイトル SUPER BOMBERMAN 5 限定ゴールドメッキ 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-AK8J ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 価格 ボンバーマン 関連 Console Game FC BOMBER MAN BOMBER MAN II FDS ボンバーマン PCE BOMBER MAN BOMBER MAN '93 BOMBER MAN '94 SFC SUPER BOMBERMAN SUPER BOMBERMAN 2 SUPER ボンバーマン ぱにっくボンバーW SUPER BOMBERMAN 3 SUPER BOMBERMAN 4 SUPER BOMBERMAN 5 SCD-R ボンバーマン ぱにっくボンバー VB とびだせ ! ぱにボン SS サターンボンバーマン サターンボンバーマン FOR SEGANET サターンボンバーマンファイト !! BOMBERMAN WARS N64 爆 BOMBERMAN BOMBERMAN HERO 爆 BOMBERMAN 2 BOMBERMAN 64 PS BOMBERMAN WORLD BOMBERMAN WARS BOMBERMAN ファンタジーレース BOMBERMAN BOMBERMAN LAND GC BOMBERMAN GENERATION ボンバーマン ジェッターズ BOMBERMAN LAND 2 Wii BOMBERMAN LAND Wii ボンバーマン Handheld Game GB BOMBERMAN GB BOMBERMAN GB 2 BOMBERMAN Collection BOMBERMAN GB 3 POCKET BOMBERMAN BOMBERMAN QUEST BOMBERMAN MAX 光の勇者 BOMBERMAN MAX 闇の戦士 GBA BOMBERMAN STORY BOMBERMAN MAX 2 BOMBERMANバージョン BOMBERMAN MAX 2 MAXバージョン ボンバーマン ジェッターズ 伝説のボンバーマン ボンバーマン ジェッターズ ゲームコレクション FAMICOM MINI 09 ボンバーマン ハドソン ベストコレクション Vol.1 ボンバーマンコレクション 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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ボンバーマン ぱにっくボンバー ボンバーマン ぱにっくボンバーID+ゲーム名 ID+ゲーム名 _S ULJM-05023 _G Bomberman Panic Bomber
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爆ボンバーマン2 機種:N64 作曲者:吉良知彦、光田康典、大槻英宣、工藤ともり、山中裕代、弘田佳孝、平松建治 発売元:ハドソン 発売年:1999年12月3日 概要 爆ボンバーマンシリーズ2作目で、ニンテンドウ64のボンバーマンでは3作目。 前作と同様に3D作品となっている。 ストーリーは宇宙の創造者を巡る内容であり、歴代シリーズ最大級のスケールを誇る。 そして前作から輪をかけて難易度が高くなっており、特に真のラスボスである聖邪の天使は、「ハドソンのプレイヤーキラー」などと称される別次元の強さとなっている。 このため本作はニンテンドウ64全ソフトにおいて最高難度の作品の一つであることは疑いの余地がない。 ストーリーモードのディレクターは吉田直樹氏が担当しており、後の『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』との共通点がいくつか見受けられる。 また、光田氏と平松氏、そして当時「マユツバ」のユニット名で後に「ACE」と名乗ることになる工藤氏と山中氏は、後年『ゼノブレイドシリーズ』を共に手掛けており、曲の傾向においてその片鱗が見られる。 収録曲(仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトルテーマ マユツバ ワールドセレクト ショップ ポミュのテーマ 女戦士リリーのテーマ マユツバ 第2回266位 廃棄惑星アルカトラーズ(ボスクリア前) 廃棄惑星アルカトラーズ(ボスクリア後) 水の惑星アクアネット(ボスクリア前) 第5回603位N64 97位 水の惑星アクアネット(ボスクリア後) 風の惑星ホライゾン(ボスクリア前) 風の惑星ホライゾン(ボスクリア後) 娯楽惑星スターライトカジノ(ボスクリア前) 娯楽惑星スターライトカジノ(ボスクリア後) 土の惑星ネバーランド(ボスクリア前) 土の惑星ネバーランド(ボスクリア後) 遊戯惑星ハッピーラント オバケ屋敷 流刑惑星デススター(ボスクリア前) 流刑惑星デススター(ボスクリア後) 時空の七騎士 ボス戦前イベント ボス戦 マユツバ 重力発生装置 B.H.B団のテーマ B.H.B団の会議イベントなど 巨大戦艦ノア 正義の女神 ミハール リリー戦前イベント リリー戦 暗黒の救世主 ルキフェルス ルキフェルス戦前イベント ルキフェルス戦 魔神 サートゥス サートゥス戦前イベント サートゥス戦 魔神サートゥス戦・ノーマルエンドラスボス戦 宇宙の創造者 聖邪の天使 聖邪の天使戦前イベント 聖邪の天使 グッドエンドラスボス戦 第3回90位第4回360位第5回526位ラストバトル100位第2回ラストバトル236位トラウマ74位N64 41位 エンディング マユツバ スタッフロール サバイバル バトルロイヤル キング&ナイツ キートライアル スコアアタック
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登録日:2011/03/28(月) 23 40 40 更新日:2024/05/23 Thu 18 00 27NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1999年 N64 NINTENDO64 ゲーム トラウマ ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ハドソン ボンバーマン ボンバーマンシリーズ リリー可愛いよリリー 吉田直樹 声変わり 桑島法子 歴代ハドソンゲー最強のラスボス 爆ボン2 爆ボンバーマン 爆ボンバーマン2 神ゲー 豪華声優陣 速水奨 郷里大輔 鬼畜難易度 来れ、炎ォ! 爆ボンバーマン2とは1999年にN64で発売されたゲームである。 CM バーイ、ハドソンッ! 爆ボン2~、買ってオクレ~。 (マンホールに落ち爆発) 爆弾の種類が増えて、あの手この手の大バトル! シリーズ初の4分割バトル 楽しさ爆発! BOMBER 爆 MAN 2 吉本新喜劇でおなじみのMr.オクレが爆弾を演じるというぶっとんだ、いや吹っ飛んだ内容。 本作は前作「爆ボンバーマン」の続編として描かれているが、グラフィックや操作性は大きく違っている。 ボンバーマンシリーズ屈指の重厚な背景とストーリーを持ち、今なお人気が高い作品であり、続編が期待されているが10年以上放置されたので半分打ち切り状態であるのが現状。 1~2人用の「ストーリーモード」と五種類のルールに分かれる「バトルモード」とボンバーマンをドレスアップする「カスタムモード」がある。 本作のスタッフは後に新生FF14、FF16を手掛けることになる。 やたら即死トラップが多いという共通点があることから、ヒカセンから注目された。実際、ボスの行動パターンを把握し手順を踏んで攻略していくことが要求されるゲームデザインは14の高難度コンテンツと同じである。 【あらすじ】 この宇宙は一人の天使によって創造されたという。しかし天使は女神と魔神に分裂してしまい、互いに対立する。 宇宙を暗黒で支配しようとする魔神を封じるため、女神は「セブンエレメンタルナイツ」を従え、戦いに勝利し、宇宙は平穏を取り戻した。 時は流れ… ……これ何のゲームだっけ? 【登場人物】 ボンバーマン(桑島法子) 当然ながら主役。実は炎のエレメンタルを持っていたという炎の戦士。 前作の勝利祝いで温泉に行った帰りの最中にブラックホールに呑み込まれ、脱出するためにB.H.B団と戦う。 死ぬかどうかはプレイヤー次第。 全く泳げないので、身長より深い水に落ちると一撃死してしまう。 EDの限りでは一人称は"ボク"らしい。 ポミュ 2P操作可能。餌を食べさせると進化する。 体力がない変わりに気絶し、マグマに落ちようが闇ボムを喰らおうが死なない。ポミュ最強説。 道中ではまともに育てばそこそこ使えるが、ボス戦だと蹲って役に立たなくなるヘタレ。 後発の作品でも小役でちょこちょこ出るが、それ以上とはならなかった。 女海賊リリー B.H.B団に捕まえられていた女海賊の少女。可愛い。ボンバーマンもポミュもメロメロ。 度々現れてはアドバイスや救助をしてくれる。話をする際変なジェスチャーするがこれといった意味はない。 凄まじい身体能力を披露しているため、「ボンバーマンの代わりにお前が戦え」なんて突っ込みがプレイヤーから入ったり。 だが彼女には、それをやらない理由でもある、ある秘密が… 秘密結社B.H.B団 エレメントの力で宇宙征服を企てる本作の敵組織。名称は「Black Hole Bang」の略称。 戦艦ノアを拠点とし、宇宙船や惑星をブラックホールに吸い込んで略奪を繰り返している。 時空の七騎士 元々は女神に仕え、転生を繰り返し魔神を封じていた正義の騎士「セブンエレメンタルナイツ」であったが、洗脳されB.H.B団の幹部としてボンバーマンの敵となる。共通した特徴として「即死技」とスカウターと厨二の2つ名がある。 後述の風ボム使用かつボンバーマンの移動速度が高い状態を前提としているからか、攻略本は楽勝と嘯くボスキャラも複数居る。 だが実態は、どいつもこいつもボンバーマンシリーズのボスとしてはかなり難易度の高い強敵揃いである。 「女神の騎士」なのに揃って名前が悪魔から取られてるのは気にしないように。 紅蓮の炎 ベルフェル 最年少なのに声が渋い武人。最序盤の壁にして鬼教官。 上記の通り炎のエレメンタルはボンバーマンが持っているため七騎士の中で唯一エレメンタルを持たないが、自前の発火能力で炎を操る事が出来るそうな。 最初のボスがコレとか本当にテストプレイしたのか?というレベルの強さを誇る。 初期体力、狭いステージ、そのステージの1/4を覆わんばかりの広範囲攻撃の連射、ボンバーマンより明らかに速い移動速度、こちらはステージ外に落ちたら死亡、即死技連打、こちらのボムも蹴り飛ばすと最初からクライマックス。 向こうも体力だけは相応に低め。溜めボムは蹴れないこと、直接ぶつければ気絶する点を利用すれば少し戦いやすくなる。 凍土の支配者 ベフィモス 右手がビームランチャーになったドム。勝つと便利な氷ボムが使える。即死技はローリングバスターライフル。 このボスの部屋はステージが狭く、その上天井から氷が落ちてきて気絶することがある。 運が悪いと上から氷が降ってきて気絶している最中に即死ビームを食らう理不尽なこともある。 攻撃速度は遅いが、氷を発射する攻撃中は無敵で、誘爆を狙ってダメージを与えるのは困難である、 あまり近いと攻撃を避けられないので注意、他のボスと比べてこの無敵時間が長いので中々ダメージを与えにくい。 不意に突進もしてくる、巨体なためかボムを当てても気絶はしない、ベルフェルほどではないが、彼も普通に難敵。 ベルフェルに鍛え上げられたプレイヤーばかり流れ込む場所にいるのが最大の不運だったのかもしれない。 アスタロトを先に倒して風ボムを持ってきた日には…合掌。 暴風王 アスタロト 男に厳しく女に優しい優男……と言う設定の割には、暴言ばかり吐くゾニアを諫めるなど常識人的な振る舞いが目立つ。 高速突進技や3方向同時や2ダメージ遠距離攻撃に加えて、スライドムーブというフェイントをかけまくる高速移動技もある。 この移動中にプレイヤーが接触してもダメージは受けないがボム誘爆効果はあり、配置したボムの誘爆を積極的に狙って来る。 ステージが広いこともあって高速移動を繰り返す彼を炎ボムでは捉え難く、まだ広範囲の氷ボムにプレイヤーが慣れ切ってない段階ではアスタロトが起こす誘爆に巻き込まれ易い。 ステージ北端にある炎の台座に投げ入れることも出来るが、同じ土俵で戦うと狙うのは難しい。 即死の突進技がボスの中で最も遅い点は救いだが、遠近の攻撃スピードも速く、見た目の派手な挙動で設置したボムは片っ端から誘爆。怒涛の攻めに翻弄されるうちに一気に畳みかけられる強敵である。 尤も、楽な抜け道もあるにはある。 炎の台座の両脇にある階段を登った先までボスは追って来ず、ここから画面外へとボムを投下しまくれば、攻略に時間はかかれど比較的楽にハメ殺すことは可能。 他にも、ステージ四隅に氷ボムを配置する手もある。スライドムーブで誘爆させようとするも隅付近の壁にシャカシャカ引っ掛かり、手間取るうちに勝手に爆風に巻き込まれる残念ムーブを披露してくれる。 ただし、上記の方法も絶対的に楽な訳ではない。 ボスのAI思考パターンは複数あるので、スライドムーブを使わずに遠距離技を連打してくることもある。遠距離技2種は発動時に無敵時間があるので、こうなるとダメージを与える隙が無い。 また、必勝戦法と謳われる上述の階段からの爆弾投下も、そうそう楽な対策ではない。 まず、敵の遠距離攻撃が偶に階段の上まで届くので完全な安全地点ではない。 加えて、このゲームではボスも爆弾を避けようとしてくるので、画面外の見えない敵に当てずっぽうで爆弾投下してもなかなか当たらないのだ。 氷ボムなら命中率を上げることは出来るが、壇上真下の台座で燃え盛る炎には誘爆効果があるので、雑な立ち位置から適当にボムキックをかますと、自分の足元で氷ボムが誘爆して自滅する羽目になる。 楽な手段でハメ殺すということはなかなか難しいゲームなのである。 雷帝 バアル 数少ない女戦士。ミニスカートでお団子頭。可愛い声だが男の趣味がよろしくない。 他のボスと違って即死以外突進技をしてこないが、頭上落下型の追尾遠距離攻撃を仕掛けて来る。 この攻撃は手数が多く攻撃の間隔も極短いので、ボムの誘爆が怖い相手ではある。 特に追尾誘導攻撃は最大で同時三発出せる上に、ボムで相殺出来ずに場に留まり続けるのでなかなかに厄介。 ただし裏を返せば、ボムを置かず立ち止まらなければ、一切のダメージを受けずに済む相手であることも意味する。 ボンバーマンの移動速度さえ高い状態を保てていれば、ステージも広いお陰で即死技も比較的対処し易く、慣れれば怖い相手ではない。 ここからは風ボムが解禁されて誘爆による自爆ダメージを警戒する必要が無くなるからか、 攻略本には「バアル戦は楽勝だ」「弱いのでサクッと倒し」とかとかボロクソに書かれている。 これまた可哀想なお姉さんである。 攻略本のディスリっぷりや、本作ボスの中では比較的弱いことから、このゲームにおいては全ボス最弱候補によく挙がる。 怒れる大地 モロク 最年長だが声はベルフェルと同じ。とても強いオジ様。 回避不能の気絶攻撃と大ダメージのジャイアントスイングを乱発するゴリラマンでもある。 移動速度が遅く、他のボスと違ってボムキックで処理してきたり、やけに無敵時間の長い遠距離技を撃って来ることは無いので、攻撃を当てるのは楽ではある。 ただし、気絶から素早く脱するのに必要なある程度連打能力なり即復帰出来る常備アイテムでも取ってないと、 気絶→ジャイアントスイング→気絶 の無限コンボで何も出来ずに殺されたりする。 この投げ技は吸い込みの間合いが広い上に、ダメージを負う等して透明になった無敵時間だろうがお構いなしで掴んでくる。 無敵時間の真っ最中に彼からブン回されて唖然としたプレイヤーは後を絶たず。 この仕様のお陰で、プレイヤーや攻略本から屈指の強敵として定評を得ている。 浄化の光 ゾニア ラストに近いが、弱いからサクッと倒そう。攻略本はそう言っている。 モロクのおじさん含む先に倒された男勢を見下しているが、仲の良いバアルと同じく態度は傲慢な癖に彼らより明らかに弱い。攻略本でも雑魚ボス扱いである。攻略本は女性陣に厳しい だが、一応油断は禁物である。 ステージは広めだが、膝からビームを放ってステージの半分近い広範囲を薙ぎ払ってきたり、低速追尾弾と並行して攻撃を仕掛けてきたり、面倒な攻撃を仕掛けて来る。 このゲームらしくそれなりに面倒な思考ルーチンを持っているので爆弾の射程から外れた立ち位置をキープする傾向があるし、上記の低速追尾弾を撃つ際は空中にジャンプしているので、かなり爆風を当てにくい。腐っても時空の七騎士である。 ……もっとも、風ボムを使って時間さえかければ楽勝であることは言うまでもない。 彼女の最期はラスボス攻略のヒントです。 闇の吐息 ベルゼバル ラストに近いだけあって非常に強い。ハート2つ分の攻撃を2種類、即死攻撃を2種類という鬼のようなラインナップ。 前者はやたら素早い突進や、同じく素早いうえ追尾付きの飛び道具、後者はステージの1/4近くを覆いつつ追尾するブラックホールと高速突進である。 何より、戦闘ステージは狭いばかりか落下すれば即死の高所にあるので、風ボム依存して自分のボムによる爆風を雑に浴びまくってきたプレイヤーにとっては鬼門。 終始氷ボムに巻き込みやすく、うまくいけばブラックホールの発動をキャンセルできたり、ブラックホールに誘爆させて反撃を狙えたりと付け入る隙はあるが、むしろこれぐらいの付け入る隙をくれないとどうしようもないだろう。 そんな彼の正体は… と言っても前作をプレイしてる人は外見で分かる筈。先述した即死技の突進はその時から使っている技となる。 発言から察するに前作の時点では騎士ではなかったらしいが…なので「女神の騎士の癖に前作でクソ弱かったのは一体何だったのだ」とは言わないであげてください 本作品ではNGシーンはありません 暗黒の救世主 ルキフェルス 何をしたのかベルゼバルを圧倒する実力を持つB.H.B団の総帥(*1)。 運動不足だからか動きが最遅。ノロい上にステージも広いので、ここまで到達したプレイヤーであれば、大抵の攻撃はさして苦労せず対処出来ることだろう。 炎ボムオンリーでこちらの足が遅い状態で戦えば強く感じるかも知れないが、逆に言えばそうでもない限り、直前に戦う部下の比較的強めの雑魚敵の群の方が明らかに手強い。 単純な攻撃力だけだったらボス中最強だが、当たらなければどうという事はない。 即死攻撃を最初から使ってくるという思考と、足を止めてはいけないという点にだけ気をつけておけば突破は特に難しくない。 「カオスの力を!!」 魔神サートゥス ルキフェルスがカオスの力を解放した真の姿。ではなくルキフェルスを操っていた魔神。 見た目は何だかもみあげの辺りだけむしられた赤い猿っぽい。 全ての攻撃がダメージ1でフィールドもだだっ広いというカスっぷり。 ダメージを受ける度に移動速度と攻撃頻度、間合いは上昇。手数の多い遠距離技を兼ね備えているばかりか、右腕で切り裂いて来る突進技は超高速で追尾性能も高めで、咄嗟の回避は困難。 正面からの単発爆風は無傷で弾くアーマー特性を備えたボディ。 これらの特徴故に、初見だと強く見えるかも知れない。 だが、実は、反時計まわりに動き続けていれば一切ダメージを受けないことにも、少し戦ううちにすぐ気付ける。 遠距離技は追尾性能が低く、右腕で繰り出す突進技の間合いはサートゥスの右側だけ。 単発の爆風は弾けるのだが、背中にアーマーは無く、土ボムや溜めボムのような持続する爆弾ならアーマーを貫通する。 ぐるぐる反時計周りに移動して、サートゥスが突進技を空振りして壁に引っ掛かったら、無防備な背中にボムを放り込む。これだけで楽々ノーダメージで勝てる。 最早ミスで事故死する危険性すら皆無の、カス未満の魔神()。 真の本作最弱ボスだが、それも仕方ない。というか、そうでないと困る。 何せラスボスの前座でしかないのだから……。 混沌の魔神サートゥス 全てのエレメンタルを吸収した最強形態。やたらポリゴンチックなデザイン。 出来損ないの小さい猿みたいな見た目からおどろおどろしい巨大な髑髏の怪物へ。 高性能追尾の風や拡散する電撃等の遠距離攻撃を主体とし、遠距離攻撃がとにかく回避し難い。 中でも、ステージ全域を覆う規模のビーム乱射による絨毯爆撃は、見た目が強烈な上にどれだけ必死にかわそうとしても必ず喰らうので、プレイヤーは一度は必ずビビるであろう。 ワープしてこちらと距離をとりながら上記の遠距離攻撃を繰り返す上に、正面からの爆風は弾くアーマー仕様もそのまま。初見だとこちらが一方的にハメ殺される特徴を幾つも備えている。 ただし、このボスも攻略法に気付けば話が変わる。 走ると回避困難な遠距離攻撃は同属性のボムで相殺出来ることと、何より、ビームの絨毯爆撃はかわそうとするから当たることに気付けるかがポイント。 実は絨毯爆撃は倍返しだみたいなフェイント攻撃で、プレイヤーがその場から一歩も動かなければ掠りもしない。(*2) これらの特徴を抑えておくと難易度が劇的に下がり、「歩行速度自体は遅く図体が大きい分だけ、土ボムキック連打でハメ殺し易いから前形態より楽勝」と評するプレイヤーも居る。 どうも火系統以外のダメージを受け付けないようで、攻略本でも炎か土で戦うようアドバイスされている。炎ボムを投げ込むか、土ボムの延焼を勝手に踏んでくれるのを期待するのが効果的だろう。やっぱりボンバーマンが最後にモノを言わせるのは爆炎ということか。 ちなみに女神様は魔神に敗れたのでこいつを止められる者は誰もいない。 EDはどう見てもトラウマ物のバッドエンドだが、開発陣はこれをノーマルエンドと言って憚らない。仕様と言ったら仕様です。 〖以下ネタバレ〗 リリーはルキフェルスと同じ宇宙海賊であった。 しかし魔人が封印されていた聖邪のエレメンタルに触れたことでルキフェルスは魔人から支配され、反する女神はリリーに取り付いた。 女神に意思を乗っ取られている間はレイプ目になる。 正義の女神ミハール リリーに取り付いた女神。 魔神を封じるためにリリーの体を使ってエレメンタルを収集している。 最終的にはこの世をリセットして悪とは無縁の世界を作ろうとする。 サートゥスが最終形態になるのはほぼこいつのせい。 狭い部屋で戦う上に攻撃手段と速度も高いレベルにあり、ただ勝利するだけでもそこそこ梃子摺る。 ナイフ投げ2種と突進1種が通常攻撃で、即死の突進攻撃を奥の手として使ってくる。 実は即死攻撃使わせるまで追い詰める以前の段階が厄介で、 「即死を使われない=それ以外の攻撃を確定で使われる」 「通常攻撃のうち最弱の3WAYナイフ投げが特に怖い」という難点がある。 この3WAYナイフ投げだが、大ダメージを与える単発ナイフ投げと違って、 「どこを狙ってくるのかいまいち把握しにくい」「ボムを貫通する」「そこそこ強い気絶効果を伴う」という副次効果あれこれが問題。 これ自体のダメージは弱くても、気絶から次の攻撃で繋げられるコンボが頻繁に成立するので簡単に打点を稼いでくる。 即死攻撃は一般的な性能なので、中距離で引き付けて反撃すればいいのだが、失敗は許されない。 即死技を喰らうか否かでストーリー分岐するため、ゲーム中で恐らく一番緊張する相手となるだろう。 緊張状態から解放されたプレイヤーの多くはその次の溶岩地帯でミスを犯し、ボンバーマンが溶岩の底へ沈んでいったという。 聖邪の天使 真ボス。みんなのトラウマ。ハドソンのプレイヤーキラー。該当項も参照のこと。 「女神」と「魔神」が再び融合した存在で、すなわち宇宙の創造主。かなり無機質で、仮面を被った異様な外見。 世界を破壊し、新しい世界を生み出そうとする。 ダメージを与える度に攻撃回数が増え、全部で三段階。 攻撃はダメージ1だが避けにくいので初見では第一段階クリアするのも難しい。雷攻撃に至っては運良く間を縫うように動くか、雷ボムで相殺可能と気付かない限りほぼ回避不可能。 氷ビームは同時に三方向、一歩避けを極めないとマジで避け辛い。というのが、直接の居場所狙いと、移動先の先読み狙いを同時に仕掛けてくるのだから、当たり前。 ちなみに中の人はルキフェルスと同じ 「全てを無に変えよ」が「せめてウニ買えよ」に聞こえる 余りにふざけた強さなので攻略本が攻略する気無い。 こいつだけが倒せないので攻略本を買う →状況打開の一縷の光を求めてページを開く →「宇宙の平和のため、命をかけて戦え!!」という、とてもとても有難い激励以外、本当に何も書いてなくてブチ切れる というケースは間々ある。 倒すのは難しいが、その後のEDの感動は格別なので、まだの人は是非倒してもらいたい 【ボム紹介】 今作ではボムを切り替えながら攻略していくのも特徴の一つ。エレメンタルを所持することにより使えるようになる。敵によっては効いたり効かなかったり、謎解きにも必要なため重要な要素である。 炎ボム デフォで使えるボム。球状ではなく昔懐かしの十字型。 特に使い道も無いが、溜めボムも持続時間が短めだったりで総合的な使い勝手はまずまず。 十字型の中では貫通しないのも特徴なので、回転ドアを動かす時なんかには重宝する。 ラス面の使い道に悩んだ人も多いのでは? 氷ボム 円形の冷気を発生させるカチンコチンのボム。 最初から最後までお世話になる便利なボム。広く上方向に広がる。 攻撃手段としても使い勝手がいいし、意外と爆風に高度があるのも利点。 水やマグマ等に落とすと一定時間足場を作れる。魔神も凍りつく。 これを利用したマグマ渡りは多くのプレイヤーが苦戦したと思われる。 火力が高いと爆風に巻き込まれてやりにくいのであえて火力を落とした方が良い。 風ボム 十字型に突風を吹き出す。風の輪が付いた黄色いボム。 風の爆風に触れてもボンバーマンはダメージを受けず、壁にぶつかるまで吹っ飛ぶ。これを利用して急な坂を上ったり、落ちたら即死の穴を飛び越える事ができる。 この特性故に対ボスにおいては最強のボム。言うまでも無いが転落死する部屋では使用厳禁。 威力は最弱だが、元々どのボムでもダメージが一定っぽいボス戦ではこれ一択状態になり、攻略本もそれを前提に書いている節がある。 ノーマルエンドのラスボスでも追尾風の相殺でお世話になりっぱなしになり、有用でないボスはごく限られる。 雷ボム 一瞬溜めてから十字型に雷撃が伸びる。紫色に電気マークが描かれたボム。 物を貫通する・重力に影響されず爆風が広がる以外は炎ボムと同じ。機械の電源を入れたり様々な箇所で必要となる。機械系の敵やラスボスではお世話になる。特に入手直後は耐久力が高く電気に弱い敵が多いので重宝するだろう。 紫色の鉄柱を破壊できる。 土ボム 太い十字形にマグマの火柱が吹き上がる。ラズベリーみたいな形のちょっと気味悪い見た目。 実質炎ボムの上位的な設定、最強の威力と持続時間を誇るボム。 ただし一つしか置けず、持続時間が長い=他の攻撃が一切出来なくなるという仕様上、デメリットも結構目立つ。 柱を倒したり、鉄の壁などを破壊できる。 光ボム 真っ白な光球を発生させる。ライトの様な白い外装のメカニカルなボム。 アンデッドを即死させるが逆に機械系は効かない敵も多い。 動く機械を止めることが出来る特性を活かした謎解き専門といってもいい。 ただし、最強の闇ボムが効かない敵との戦いでは最後の輝きを見せる。 溜めボムの爆発時間の長さは全種類屈指であり、ボス戦でしかけておけば長過ぎる爆発時間のどこかで引っかかってくれることも。 闇ボム 紫色の重力場で触れた物体を問答無用で吸い込む。禍々しい白黒柄のボム。 ボンバーマンから敵やアイテムまで全てを消滅させる最強のボム。 効果のある敵は一撃死させることができる。ただし落とすアイテムも飲み込まれてしまう。 これの溜めボムは、持続時間が異常に延びてボンバーマンの死亡率が跳ね上がるだけなので、存在価値がまるで無い。 ある意味プレイヤー最大の敵…だが敢えてファイヤーダウンを取ると俄然使い勝手がよくなり、凄まじい攻撃力も低下しないので爆強力! 敵の光の球による攻撃を止められる効果があるのだが気づきにくく、これを知らないとラスボスの攻撃で問答無用でダメージを受けてしまう。 道中の攻略では余りにも便利なので依存し易いが、闇ボムが効かない敵に遭遇して酷い目に遭うのもこのゲームのお約束。 【ステージ紹介】 ステージを探索しながら途中に遭遇する時空の七騎士の一人であるボスを倒しエレメンタルを獲得し、ステージの最後にある部屋の重力発生装置を破壊するとステージクリアになる。 再度訪問した場合は攻略済みの重力発生装置が置いてある部屋のワープゾーンに入ればクリアとなる。 ボス撃破後のステージ後半はBGMがアレンジされたものに変わり、新たに使える様になったボムを利用した謎解きが増える。 重力発生装置の部屋はボムの性質を利用した謎解き要素が強く、後半のステージ程複雑になる。 尚、ボスとの対戦時と重力発生装置の部屋ではリモコンが無効になる。これも本作の難易度の高さの一因。 尚ステージクリア時にしかデータがセーブされないため電源を切ったり途中でリタイアした場合は、獲得したアイテムやステージの進行状況は一切引き継がれず初めからやり直しになる。 初回訪問時は1ステージが結構長く難易度も高いため結構優しくない仕様。 残機の概念はないため何度ゲームオーバーになってもコンテニューは可能。 ステージの攻略順番はある程度決まっているが完全な一本道ではない。 最初はアルカトラーズしか選べないがクリアすればアクアネットとホライゾンが選択できるようになる。 更にその2つをクリアすればスターライトカジノとネバーランドが出現。 この2つもクリアすればハッピーラントとデススターとラストステージのノアに挑めるようになる。 ラストステージであるノアはハッピーラントとデススターを攻略していない状態でもクリアできるが、その場合ノーマルエンド(展開がバッドエンド気味)になる。 廃棄惑星 アルカトラーズ ボンバーマンが最初に流れ着きB.H.B団に捕らえられた惑星。 下水や廃棄場のある惑星で、牢屋も存在する。 ボスは紅蓮の炎 ベルフェル。 最初ボスなのに関わらず、3面が落ちると即死の水路に囲まれている上にステージが狭く攻撃が苛烈で狭い地形で即死技の突進まで回避しないといけないため最初からかなり厳しい戦いになる。 勝っても炎のエレメンタルはもらえないが、これはボンバーマンの所有物のため。 本作のボンバーマンはエレメンタルがないと爆弾を使えない設定のため、ステージ開始前に奪われた炎のエレメンタルをポミュが取り返してきてくれる。 名前の由来は、アメリカの監獄島「アルカトラズ」。 水の惑星 アクアネット 古代都市が水中に沈んでいる惑星。遺跡の様な建物を探索していく。 ボスはエレベーターを降りた先の円形状の部屋で戦う凍土の支配者 ベフィモス。 部屋自体は狭いが落ちることは無く、ボスの動きも遅く攻撃は交わしやすいが、 攻撃中の敵の無敵時間が長いためなかなかダメージが与えられなかったりする。 上から氷柱が落ちてきて触れると気絶するので注意。 道中はボム投げ返しなどのカウンターを狙ってくる敵なども登場し、氷ボムを吸収する敵の存在など、属性にも多少注意する必要がある。 氷ボムで水を凍らせることはできるが、ボンバーマンは深い水中に落ちると即死するので、慣れないうちはほどほどに。 風の惑星 ホライゾン 古代遺跡が空中に浮いている惑星。そのため落ちると即死する場所が多い。 宝玉を集め台座に置くことで道を切り開く場所がある。 ボスは祭壇の様な所で戦う暴風王 アスタロト。 地の利を抑えたベルフェルとは逆に戦いに選んでしまった所が悪く上から一方的に攻撃される羽目に。 狭過ぎる地形が終始待ち構えていて、一手一手を慎重にしないと自爆や転落に繫がりかねない。 先にアクアネットを攻略し氷ボムを取得していた場合、氷に弱い敵が多く難易度は下がる。 娯楽惑星 スターライトカジノ 人工的に作られたギャンブルのための惑星。 カジノ街や施設内部、1部屋分の大きさがある巨大なルーレットやカジノテーブルの上を探索する。 カジノの惑星だけあってお金を落とす敵が多いため、クリア後は金稼ぎに使える。 転落の心配は基本ないが、頑丈な機械系の敵が多いので、雷ボムを手にするまではかなりじれったい戦いが続く。 この辺から炎が効かない敵も出てくるので、本格的に属性に気を配ろう。 ボスはショーステージの部屋で戦う雷帝 バアル。 部屋が広いため攻撃が回避しやすく即死攻撃以外の突進技もないので、接近してても 不意打ちを食らったりしない。風ボムでも氷ボムでも余裕で倒せると思われる。 攻略本でも雑魚扱いの可哀想なボスである。 一転して雷ボム入手後は機械相手の無双がスタートするほか、このボム入手がガーディアンスーツ4種中2種の入手に直結するターニングポイント。 土の惑星ネバーランド 生まれて間もない惑星でマグマに囲まれておりその上にB.H.B団の基地が建っており基地内を探索していく。 ボスは金網上の床になっている正方形の部屋で戦う怒れる大地 モロク。 こちらも風ボムを使える状況で戦うが気絶させられてからの掴まれてから壁に投げつけられるハメ攻撃のコンボが厄介なので、それなりに強い。 部屋が壁に囲まれているため前作のハウト違い気絶している間にステージ外に投げられて即死がないのが救いか。 まあ即死攻撃は使ってくるんだけど。 道中も積極的に攻めてくる強敵や、雷ボム所持前提の難敵もおり、ボスもガーディアンスーツがないと苦戦するバランスなので、先にこちらを攻略するのはかなり難しい。 遊戯惑星ハッピーラント 遊園地の惑星。施設は博物館とお化け屋敷とジェットコースターとお城がある。 従業員や展示物が襲い掛かってきたり、ジェットコースターのレールが途中で切れていたりと安全性はかなり悪い。 重力発生装置の部屋があるお城の入り方は少々わかりにくいので専用ヒントが販売されている。 お化け屋敷ではタチの悪い即死トラップが多く、リモコン前提の地形なのにそこまでの道中にリモコンが置かれていないなど、 熾烈な攻めこそない反面、ひたすら「意地悪」なステージ構成で徹底されている。 ボスはジェットコースターから投げ出された先で待ち構えている浄化の光 ゾニア。 高飛車で他者を見下す性格をしているが攻略本でも弱いと言われてしまっている人。 地形は狭めではあるがお化け屋敷以外では落下などはないため遠慮なく風ボムを使える。 流刑惑星 デススター 海外の裏路地の街を思わせるような治安の悪い惑星。 道中のザコからして大ダメージを与えてくる厄介な荒くればかり襲ってくる。時には自爆したほうがまだマシなんて局面もザラ。 電車のバッテリーを集めて電車を動かしたり、発電機を動かしてエレベーターを作動させる場面がある。 初見では突破できる道筋がわかりにくいため専用ヒントが販売されている。 ボスはビルの屋上で戦う闇の吐息 ベルゼバル。 雑魚だった前作と大幅に変わりかなりの強ボスで唯一即死技を2つ所有している。 他の技も2ダメージの技のみなので当たり続けると普通に死ぬ。 地の利も抑えられておりフェンスがない狭いビルの屋上なので落ちると即死するため、風ボムに頼ってきたプレイヤーにとっては鬼門になる。 最後のガーディアンスーツを手に入れるために必要なのが闇ボムであるため、この2つの惑星はどちらを先にするかが人によっては悩みどころ。 巨大戦艦ノア 敵の本拠地である巨大戦艦。 セキュリティを解除したり機械を壊したりして先に進む。 道中からして雑魚とは言えないレベルの敵が出てくるようになり、攻撃力だけならどんなボスより痛い相手さえ出てくるほど。 途中で対決するボスはミハールに完全に意識を乗っ取られたリリー。 他のボス同様の突進にナイフ投げなどを織り交ぜ攻撃してくる。 即死技で死んだ場合は負けてもストーリーは進行するがノーマルエンドになってしまうため、グッドエンドを目指す場合は何が何でも回避して勝たないといけない。 最深部で戦うボスは暗黒の救世主 ルキフェルス。 動きが遅くステージも狭い訳ではないため、攻撃が回避しやすく拍子抜けするほど弱い。 攻略本でも雑魚扱いされているかわいそうな人。 その後魔神サートゥスとの対決になるがこいつ自体ラスボス戦の前座なので正直言って弱い。 ステージに落ちているアイテムでも集めながら倒すと良い。 次のボスも連戦なのだが負けるとこいつからやり直しなので地味にめんどい。 この後はノア以外の全てのステージをクリアしリリーから即死技を受けずに倒していれば聖邪の天使、そうでなければ混沌の魔神サートゥスとの最終決戦になる。 追記、修正は宇宙を救ってからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ノーマルエンドが鬱すぎる… -- 名無しさん (2013-12-03 10 56 23) 結局真ラスボス倒せないまま64がお亡くなりになったから心残りだ もう一回やりたくなってきた -- 名無しさん (2013-12-03 11 26 47) なんというか炎ボムよりもむしろ土ボムの方が実質的にほのおタイプポジションだよね、このゲーム(なんせ炎ボムは最初から使えて、かつ原点中の原点な感じだからイメージ的にむしろノーマルタイプ…) -- 名無しさん (2013-12-03 15 48 40) ↑×3 ノーマルエンドは事実上主人公の 敗北 ともとれる結末だしね -- 名無しさん (2014-03-16 21 11 02) 正義の女神に仕える騎士なのに、どうして皆悪魔の名前なのか -- 名無しさん (2014-05-29 20 27 35) ↑某ロイヤルナイツさん達みたく、「自分達の正義を果たすためなら悪事にも手を出します」って事を暗に示していたりして。 -- 名無しさん (2014-05-29 20 40 22) ステージクリア時のルキフェルスの高笑いめっちゃ好きだったなあ。あとベルゼバルが出てくる度にワクワクしてた -- 名無しさん (2015-01-10 10 59 07) バッド…じゃなくてノーマルエンドは一応ボンバーマンの当初の目的(ブラックホールから脱出する)は果たしているのでバッドではないとも言える。勿論救いようが無いが。 -- 名無しさん (2015-10-08 21 29 35) 女神=神様,魔神=ピッコロ大魔王,天使=カタッツの子or神コロ様でおk? -- 名無しさん (2015-11-03 21 55 14) 時空の七騎士は仮面ライダーに出てきて欲しい連中だ。もちろん敵キャラとして。 -- 名無しさん (2015-11-17 18 43 13) ベルゼバル、というかレグルスは何でアルタイル配下になってたのか。グッドエンドでの様子を見る感じだと、案外召集かかってない間は各々自由行動なのかも -- 名無しさん (2015-11-29 03 37 46) アクアネットとデススターが好き -- 名無しさん (2015-12-09 18 54 25) 時空の七騎士の名前の由来は悪魔からきているけど、ゾニアは何が由来なんだ? -- 名無しさん (2016-03-18 19 36 20) ボンバーマン史上最も難しく、下手すれば64ソフトで一番難しいとまでいわれる難易度・・・ -- 名無しさん (2016-07-11 21 42 47) レグルスのキャラが随分違うけど彼に何があったのだろう。前作が素だったのか -- 名無しさん (2017-02-12 04 58 23) 実はAIが溜めボムを通常ボムと認識してるらしく溜めボムの近くをウロウロして簡単に爆風に巻き込まれてくれる これを知っておくとボス戦やミニゲームのチャレンジモードも結構楽になる -- 名無しさん (2017-08-27 04 44 20) 小学生の頃 弟が購入した明らかに年齢層や難易度を申告しないゲーム。 -- 名無しさん (2018-01-26 09 03 46) ちなみにこのストーリーモードのディレクターが後にスクエニに移籍してFF14新生した吉田直樹(もともと出身はハドソン)だったりする -- 名無しさん (2018-09-16 12 22 30) アルタイルには過去に忠誠を誓うだけの義理があったんじゃないか。エレメンタルナイツの一人なのは過去の先祖かその辺りが偶然そういう人物だったってだけだし。 -- 名無しさん (2019-02-21 11 50 03) まず爆弾が武器って時点で難しく感じる -- 名無しさん (2022-04-08 04 59 44) 混沌の魔神サートゥスは土ボムでしかダメージ与えられないんだよなあ。ノーマルエンドのラスボスではお世話になりっぱなし。って書いたやつ戦ったこと無いニワカだな -- 名無しさん (2022-10-29 07 29 00) 混沌のサートゥスに炎ボムは胸に投げるか溜めボムの爆風に胸に当たればダメージ出たような気がするのだが、いまさら検証しようがない… -- 名無しさん (2023-11-20 02 37 00) ↑訂正 炎ボム「は」→炎ボム「を」です。 -- 名無しさん (2023-11-20 02 39 03) 名前 コメント
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スーパーボンバーマン3 【すーぱーぼんばーまんすりー】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売・開発元 ハドソン 発売日 1995年4月28日 価格 8,900円 書換 ニンテンドウパワー1997年9月30日/1,000円/F×3・B×0 判定 良作 ポイント PCエンジンシリーズとの統合デザイン面も含めた後発作品の礎にやられた後も楽しめる「みそボン」が初登場 ボンバーマンシリーズ 概要 ストーリー モード説明 ノーマルモード バトルモード 評価点 問題点 総評 余談 概要 『スーパーボンバーマン』シリーズの三作目。PCエンジン版のボンバーマンシリーズから輸入された要素が多い。 SFCが当時メジャーなハードであり、周辺機器を使用して5人同時対戦も可能だったことも相まって、ボンバーマンのプレイヤー人口の拡大に大きな役割を果たした。 今作ではノーマルモード・バトルモード共に一層の改良があり、ボンバーマンに今まで慣れ親しんだ人は勿論、初心者にも触れやすいようにシステムが追加された。 PCE版との共通点として、グラフィックが『1』『2』の3Dモデルをドット化したようなものからPCE版基準のポップなグラフィックになった。 相棒「ルーイ」も『ボンバーマン 94』より2度目の登場。全5種類で、1度だけ身代わりになって爆風を防いでくれるとともに、それぞれ異なる特殊能力を持つ。 シリーズの総監督であり、PCE版のシリーズを中心に手掛けてきた藤原茂樹(*1)が初めてスーパーファミコン版をディレクションしたタイトルであるためか、PCE版の要素が多く見られる。 今作よりデザイナー水野祥司(*2)によるボンバーマンやバグラーなどの主要キャラクターのデザインやアートワークの作風が確立されるようになった。 ストーリー かつてボンバーマンに一度敗れたプロフェッサー・バグラーが、再び侵略活動を開始した。バグラーは、ボンバーマンに倒されて、とある惑星にて朽ちた状態にある、かつて自らが生み出した5人のボンバーマン「凶悪ボンバー五人衆」を蘇らせる。そして5つの星にあるコンピュータチップを奪いそれらの星を征服した。ボンバーマンは緊急事態の知らせを受け、これら5つの星の奪還に向かう。 モード説明 ノーマルモード 物語としてはPCE版ボンバーマン 94とSFC版スーパーボンバーマン2の後日談として繋がっている。 全6ステージ。システムはボンバーマン 94を元にしており、最終ステージを除き、1ステージ4エリアに分かれている。 エリアに点在するコアメカを破壊して進んでいく。ステージ内のコアメカを全て破壊することでゴールおよび次のパートに進むことができる。 一度クリアしたステージはゴールおよび次のパートに進む扉は開放されているため、強化アイテム回収時の手間が大きく省ける。 ステージが進むと1エリアをクリアするのに突破するパートが増加していく。前作が広いエリアを巡るのに対し、本作は1画面固定のパートを数回突破していく形式。 1エリアの最終地点であるゴールにはバグラーに割られた制御チップのかけらが存在していて、ゴールすると獲得したことになる。 これを繰り返し、ステージ内のチップのかけらを4つ全て集めると、ステージ中央のボンバーマンの絵が完成し、そのステージのボスキャラとの対決ステージに進むことが可能になる。 凶悪ボンバー五人衆は前作のようなタイマンバトルは無くすぐに専用メカとの対決で、制限時間3分。バグラー戦のみ生身 専用メカで、制限時間8分。 前作で登場したフルパワーパスワードは続投。ハードモード(敵の耐久力が増え、コアメカの破壊に時間がかかる)もパスワードで可能。 バトルモード 今作より5人で遊べるようになった。シングルマッチとタッグマッチの選択も続投。 シングルマッチは最後まで生き残ったプレーヤーが勝ちの個人戦、タッグマッチは2チームに分かれて対戦する。 チームの振り分けは自由で、1vs4か2vs3で選べる。 今作はボンバーマンのほかにも、ワールドボンバーズとよばれる、世界各国から選抜された7人のボンバーマンが登場。マイキャラとして使用することができる。人間が操作する場合は能力に差はなく、外観が変わるのみ。 コンピューターが操作する場合、キャラによって行動パターンが異なる。 ワールドボンバーズはスーパーボンバーマン ぱにっくボンバーWの登場キャラクターがベースとなっている。 「みそボン(*3)」システムが今作で初登場。倒されたプレイヤーは、プレッシャーブロック(残り時間が少なくなるとステージの面積を狭めるブロック)が降ってくるまでの間、場外から爆弾を投げ入れて攻撃することができる。設定でOFFにすることもできる。 一度に投げられるのは1個だけで、それが爆発すると次を投げ入れることができる。 また、前作では裏技扱いとなっていた「サドンデス」(プレッシャーブロックを外から2列分埋めて止めるか、最後まで降らせるか)をオプションから選択できるようになった。 勝利したプレイヤーだけが挑戦することのできるミニゲームとして、「PKボンバー」を収録。 獲得したアイテムは次のバトルにのみ限り開始時から装備される。ただし1つだけハズレアイテムとして、足の遅くなる「ゲタ」が存在する。 評価点 一人モード、対戦モード共に改良。システムはボンバーマン 94を元にしているが、今作では届かなかった場所に手が届くようになっている。 ノーマルモードは前作で出来なかった二人プレイの復活。これにより前々作のスーパーボンバーマンのように協力して立ち向かうようになった。 ルーイの引継ぎが可能になり、またボスへの挑戦が選択出来るようになった。 ボスもそのステージの石版を全て集めると強制的に戦わされるうえ、ミスしても一部のアイテムを失ったままで戦うため、建て直しが出来なかった。 ノーマルモードでは、一回クリアしたステージがやり直しできるようになった。 どのステージでどのアイテムが出現するかは固定。そのため、リモコンなどの有用アイテムやルーイ、残機も簡単に稼ぐことができるようになった。最初のステージで爆弾・火力・移動速度を最大まで上げてから進むことも出来る。 敵やトラップのバリエーションも進化が続いており、色々な特殊攻撃でこちらを惑わす。 特にボスモンスターの攻撃は火を降らせて攻撃や誘爆に使ったり、爆弾をアイテムに変えてしまったり、爆弾を水で流して移動させたりと非常に多彩になった。 1、2と比べて、ボスのアニメーションパターンが大幅に増えており、見ていて楽しい。 フルパワーパスワード続投。 大量のアイテムを装備した状態で始めることが出来る。今作のノーマルモードも過去作と同様に開始直後に数秒間無敵時間があるため、最初からリモコン爆弾を設置即爆発させて敵をなぎ倒すことも出来る。ただ、今作はコンティニュー時は効果は消える。ゲームオーバーになった時点で通常のパスワードが表示されるのだ。 対戦モードの完成度が高い。現在でも十分通用できるほど。 5人対戦が可能になったり、敗北したプレイヤーもゲームに参加できる「みそボン」の導入や、タッグ対戦のメンバー振り分け自由化なども特長。 特に「みそボン」は、初心者が早々に退場しても爆弾を投げてちょっかいをかけたりできるので試合を最後まで楽しめるようになった。また、二人以上居ると投げた爆弾によって不意打ちで巻き込まれる可能性も出てくるため、中々侮れない存在となっている。 開始早々、自分で置いた爆弾で自爆したのち、みそボンとなって狙った相手を倒すという友情破壊行為も可能。 CPUが賢くなった。前作までのように、高レベルのCPUがしょっちゅう自滅する事態は激減した。 「特定のパスワードを入力することで、対戦ステージの構成を変えることができる」という裏技も本作から登場。飽きにくさが格段に向上した。 1ステージにつき、4つのパターンが存在。隠しステージも含めると実質なんと42ものステージが存在することになる。 コンピュータはレベルが共通にはなるが3段階まで設定可能で、キャラによっても個性的な動き方をする。裏技を使えば、更にレベルの上限を4まで増やせる。 キャラクターデザインの統一。 それまでのボンバーマンシリーズでは作品ごとにバラバラで統一されていなかったが、キャラクターの知名度が上がり、ハドソンの看板キャラクターとなったため、デザインの統一が図られることとなった。そこで、先に述べたように水野祥司氏によって主要キャラクターのデザインや作風が本作で確立されることとなった。現在のボンバーマンのキャラクターイメージは水野氏によるところが大きい。 問題点 COMレベルが低い場合、キャラによって動き方に差がありすぎる。LV1設定でメキシカンやメタルをCOMにすると時間切れまでほとんど行動しないこともよく見られる。 ピンクルーイを使用してジャンプで逃げ回っていれば、最後の時間切れの際にジャンプ逃げの時間差+ルーイの一回分で勝ててしまう。爆弾で閉じ込めてもジャンプで逃げてしまえるため、みんなで集まってわいわいやるには飛び抜けて強すぎた。 ノーマルモードのステージ6(最終ステージ)の難易度が高い。 敵に強いものが多い。体力2な上に弾を撃ってブロックを破壊したり頻繁に空を飛ぶ敵やプレイヤーを見つけると突進する敵などが初めから出る。 雑魚敵の殆どがボンバーマンを見つけると追いかけてくる。1体なら兎も角、2体以上で襲い掛かってくると厳しい。 加えて、全ステージの共通項としてマップが狭い。遠距離攻撃の奇襲を食らいやすく、注意が求められる。 連続で7パート進むため、一回でもやられると立て直しが難しい。リモコンやルーイも出る場所が少なく、ミスは許されない。また、他のステージに行けなくなってしまうので、初期装備で行くとアイテム稼ぎに苦労することになる。 そのためステージ6でコンティニューをするとラスボスであるバグラー戦がかなり困難に。 対戦モードのBGMが1種類のみになってしまった。 前作ではステージによってバリエーションがあった。 対戦モードで前回勝利時のゴールデンボンバー化がなくなった。 一応パスワードで可能だが、誰でもわかるものではない。 グラフィックについて マップや敵キャラ、一枚絵などはそうでもないのだが、ボンバーマン達のドット絵がかなり粗めである。ボンバーウッホやメキシカンボンバーなどはイラストと全く似ていないデザインになっている(*4)。 総評 5人対戦、ルーイ導入、ノーマルモードの手軽性···と初心者から上級者まで幅広く遊べる。 SFC版とPCE版の事実上の統合がなされた本作は、10周年を迎えたボンバーマンシリーズの一つの到達点とも言える。 もともとボンバーマンは「社会人の気晴らし用」として開発されたため、その路線として本作の完成度は良く纏まっているといえよう。 余談 スーパーボンバーマンシリーズのなかで唯一、公式オリジナルサウンドトラックが発売された。正統派なアレンジが加えられており評判は高い。 ただし古めのゲームサントラの例にもれず現在はプレミア化している。ただ作曲者自身がSoundCloudにて音源を公開しているのでそこから試聴は可能。 漫画版・パスワード入力画面でハニーが初登場。 今作では「プリティボンバーの正体は改造されたハニー」という設定がある。 1996年放送のNHKのドキュメンタリー番組「新・電子立国 第4回 ビデオゲーム~巨富の攻防~」ではハドソンのエピソードに加え本作の開発の場面が流れており、ドット絵の概要ではルーイを用いて説明されていた。担当プログラマーは後にスクウェア・エニックスでドラゴンクエスト10のプロデューサーとなる青山公士氏。 エンディングの内容が結構怖い。どこか不気味さを湛えた響きの音楽・演出とも相まって、印象に残ったというプレイヤーも居るはず。 続編を匂わせる内容にもなっており、後に発表される『4』は、今作の事件から直接繋がるストーリーになっている。 凶悪ボンバー五人衆のリーダーであるプラズマボンバーの搭乗するメカ「フリーザービューナス」が、お姫様のような可愛らしいビジュアルである点はよくネタにされる。だがダメージを与えていくと怖い顔になる。 バトルモードで相手を爆破した際に、画面上部のボンバーマンアイコンが一瞬喜ぶ演出が入る。つまり、倒された際にアイコンを注視していれば自分を倒した相手がわかるということ。みそボンにも力が入るというものである。